新収 植民地時代の古本屋たち
2008-07-18


沖田信悦(著)『植民地時代の古本屋たち−樺太・朝鮮・台湾・満洲・中華民国−空白の庶民史』寿郎社、2007年12月。

 なんと奥行きのあるテーマだろうとおもい、おもわず購入してしまった。
 まあ、唐宋元の書肆に興味があれば、このテーマも、似たようなモノだとおもうけど。
 あと50年後にはここに書かれているようなことはわからなくなっているかもしれない。ただ著者以外に続編とか同種のものを書く人は当分いないだろうから100年に1冊というテーマかもしれない。
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