2011-05-02
武田時昌(編)『陰陽五行のサイエンス 思想編』京都大学人文科学研究所、2011年2月。
武田先生からいただいた。ありがとうございました。いただいてからずいぶん時間がたってしまった。函入上製本ということで書影は省略させていただく。
3部構成で18篇が収録される。興味深い論考がずらりと並ぶ。ネットで目次をさがしてみたのだけど、まだ無い。少々、全部入力するのはしんどいので、まずは構成(著者名:追加)を紹介。
第一部 陰陽五行説のパラダイム形成
武田時昌、森村謙一、古藤友子、大形徹、清水浩子、宇佐美文理
第二部 道教、医術、占術のなかの陰陽五行説
加藤千恵、金志〓、多田伊織、閻淑珍、宮崎順子、佐藤実
第三部 陰陽五行説の日本的展開
坂出祥伸、佐野誠子、水口幹記、熊野弘子、舘野正美、水野杏紀
後で論文タイトルを書き足したい。
私事:
Firefox4にアップデートしてみたらすこぶる調子が悪いので、Chromeに乗り換え。
ここのところパソコンの各所に不調がでてきて能率があがらず、現用の数台はHDDやめて全部SSDに換装してようやく快調になった。要はアップデートを繰り返すうちにOSが重くなり、ディスクの断片化もすすんでいたことが各所に影響していたようである。それで環境はよくなったはずなのだが、Firefox4は機種によって挙動が違うらしい。
いただきものや眼を通していない雑誌が山積みとなった。書くスケジュールもついに来年度にまで食い込んでしまった。ともかくモノ覚えが悪いので、最初から勉強しなおしたいこともたくさんあるのだが、さて、どうしよう。
セ記事を書く