拝受 アジナ・テパ仏教寺院考古学調査報告 ほか
2011-06-02


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東京文化財研究所文化遺産国際協力センター/タジキスタン共和国歴史・考古・民族研究所(山内和也編集)『アジナ・テパ仏教寺院考古学調査報告(2006〜2008年)』(中央アジア文化遺産保護報告集第7巻・日本タジキスタン文化遺産共同調査第5巻)、東京文化財研究所、2011年1月。

東京文化財研究所文化遺産国際協力センター/タジキスタン共和国歴史・考古・民族研究所(編)『カフカハ遺跡群出土壁画』(中央アジア文化遺産保護報告集第6巻、日本タジキスタン文化遺産共同調査第4巻)、東京文化財研究所、2010年9月。

東京文化財研究所からいただいた。ありがとうございました。いただいてから一ヶ月以上がすぎた。後者は別ルートでもいただいていて以前紹介済み。
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前者、アジナ・テパの遺跡は7〜8世紀のものとされる。表紙写真のとおり、印影のある大甕の破片が出土している。解説によると、数多く出土した甕片のうちこの一点(二顆)だけが確認されたという。また、これら印影を指輪印章を捺したものとみて、図像の分析をおこなっているが何をあらわすかは不明とする。たしかに興味深い。
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