宋徳熹(編)『中国中古社会与国家史料典籍研読会成果論文集』、稲郷出版社、2009年7月。
論文、講演録など29点を載せる。台湾外の研究者としては窪添慶文、陳国燦、黄正建先生の名前が見える。時代的にはほぼ魏晋南北朝隋唐史に集中しているが、取り扱われているテーマはあらゆる分野にわたる。
論文の題名をみただけでも、該当時代の歴史学研究者は目を通したほうがいい1冊に思われる。
巻頭論文は陳国燦先生の講演録。
陳国燦、吐魯番出土文書与中国古代史研究的関係
亜東書店のページに簡単な紹介がある。
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張文昌、胡勝源さんの論文も載る。
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